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訪問看護に転職して驚いた3つのこと

  • 執筆者の写真: 将典 岸田
    将典 岸田
  • 5月20日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。

私は行政書士ですが、看護師の仕事もやってきました。

これまでに病棟、手術室、外来(応援)、施設(アルバイト、応援)、訪問看護と経験してきました。看護師歴は8年目です。

訪問看護は一番他の場所とはギャップを感じたので、転職を考えている方の参考になればいいなと思い、お伝えします。


1、スタンスが全く違う


病院では、治療のためにこちらの領域に入ってもらい、統一されたルールの下治療を行うというスタンスです。

在宅では、ご利用者の自宅という領域に入らせてもらい、生活ができるように支援させていただくというスタンスです。

立場が全く違うということですね。在宅ではサービス業に限りなく近いです。ご本人の思いを最大限尊重し、やってもらいたいことはお伝えします。しかし、「やりたくない」と言われるとその意見を尊重し、見守る感じです。

こういったスタンスの違いが最初が分からず、こちらの価値観を押し付けてしまったことにより、「もう来ないでください」と何人かに言われてしまいました。


もう一つ大切なことは、他職種の中での訪問看護の立ち位置です。

訪問看護は一言で言うと下請けです。

地域包括支援センターやケアマネージャーがケアプランというご利用者に必要な計画を立てます。その時に、訪問看護が必要だと思ったら依頼するという形です。立場を理解して立ち居振る舞いすることが大切です。


2、医療行為や介護はほとんどない


当然ながら病院では点滴、採血、ルート確保、傷の処置、バルン挿入などたくさん医療行為を行います。ひとつひとつ先輩に見てもらった1年生の頃が懐かしいです。また、病棟には介護士がいません(いる病棟もありますが)そのため、おむつ交換やシーツ交換は看護師が行うところが多いのではないでしょうか?

在宅ではあまりありません。点滴や傷の処置はあるものの、頻度はかなり少ないです。主に体調の変化がないか、薬を飲めているか、リハビリを実施するということが大多数を占めます。おむつ交換やシーツ交換はもっと少ないです。理由は訪問介護という職種の方が入り、対応してくれます。他にも家族がやってくれたり、シルバー人材センターの方などがサポートしてくれます。体調を確認して、人間関係を形成する役割が非常に大切になります。


3、営業、制度理解しなければいけないことが多い


営業は訪問看護に転職する際にみなさん嫌がるポイントかと思います。看護師しかやったことない人にとっては未経験ゾーンだからです。結果が出るまでも非常に時間がかかります。

営業相手は、ケアマネージャー、クリニック、他の訪問看護、地域包括支援センター、NPO法人などにいきます。しかも、飛び込み営業が多く、なかなかストレスがかかります。冷たくあしらわれることも多々あります。

また、制度理解も大変です。医療保険での介入か、介護保険での介入かなどたくさん理解しなければいけないことがあります。


以上が驚いた3つのことになります。

訪問看護に興味のある方はぜひ参考にしていただけたらと思います。



 
 
 

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