行政書士試験って法律初学者でも合格できるの?
行政書士試験を目指そうとされている方は全国で多数いらっしゃると思います。
受験しようか考えた時に必ず思うことがあります。
「合格できるのか?」
という事です。
今回は、私の私見で解説させていただけたらと思います。
ちなみに私は、私立大学卒(経営学部 偏差値50程度)で法律初学者で1年間の勉強で合格できました。ちなみにちなみに内部推薦で大学へ入学したので、高校生の頃は偏差値43〜45程度でした。
結論、「最後まで全力で走り続けられたら合格できる。」
ただ、戦略は必ず必要です。
そして、道のりは険しいです。その険しさから諦める人が非常に多いです。最後まで走りきれる人なんてごく少数です。戦略を持って、最後まで走り切れた人が合格できるという構図だと思っています。
私の経験談を紹介します。
私は通信講座を受講しました。講義を聞き、過去問に取り組みました。
講義を聞いている間は楽です。「ふーん」という感じでした。
「法律は習うより慣れろ」と言われていたのでただ聞いていました。
しかし、いざ過去問をやり始めても全くわかりません。というか、日本語なのに理解できません。かなり癖がありました。
その瞬間「自分には無理なんじゃないか。」と思いました。
それでも何か進めないといけないので、回答を見ながら過去問を解いたりしていました。
文章で表すとあっさりしていますが、実際は一問解いて「無理なんじゃないか。」と思う瞬間がある状況でした。
他にも「こんなことやって意味あるのか?」とずっと思っていました。
やり続けると、ちょっとずつ読めるようになってきたので、問題の答えが教科書のどこにあるのか調べて回答し始めました。
この時点で2ヶ月ほどかかっています。
その後、何問かわかるようになってきたので、とりあえず勘で解いて、回答で知識を補修するということをやり始めました。
過去問が大体解けるようになるには半年くらいかかりました。
この頃になると「なんだか大きく成長している」と感じられるようになり、楽しくなりました。
次に模擬試験を解き始めました。
全然解けません。
もっと辛かったのが、結果を見るのがすごい嫌なんです。
できていない自分を直視したくないんです。
点数が取れていないと言い訳ばかり出てきます。
模擬試験のために3時間確保するのも大変です。
ここでまた嫌になります。
「あんなに頑張ったのに点数取れてない・・・・・。」
残りの時間を確認して「間に合うのか・・・・。」と毎回思っていました。
模擬試験で自分を客観視して、知識が不足している所を重点的に行い続けると、また成績が上がります。ただ、合格点には届きません。この時点でも嫌になります。
「いつになったら合格点に届くのだろう?」と思っていました。
ちなみに私は余裕を持って行動したい性格なので、この状況はかなり辛かったです。
8月ごろになっていたと思います。
行政書士試験の大変なところは五者択一、多肢選択、記述問題と3つに分かれています。
これ、それぞれ解き方があるんです。
ずっと半年くらい五者択一を進めていたもんですから、多肢選択をやりだすと全く解けません。また嫌になります。
また、経験ある方はわかると思いますが、自分が五者択一をできるようになった、できない別の分野に行きたくなくなります。なんだかまた1から学習して攻略することがめんどくさくなるからです。
その後、記述問題で絶望します。
なぜなら、どこから出るかわからないし、説明することが難しいからです。
キーワードが入っていれば部分点をもらえると言いますが、それでも非常に難しいです。
それでもやり続けると、「多分この辺から出題される」ということがわかってきます。
自分なりに出題される可能性の高い所をピックアップしました。
一般知識でも絶望します。
何が出るかわからないからです。過去問をやっていても、問題の雰囲気はつかめますが、今の時事問題が出るので過去問をやり続けても意味がありません。
必死にどうやって攻略するかを調べても、みなさんやり方が多種多様でこれといった正解は見当たりません。
私はニュース検定という別の資格のテキストと問題集が良いという情報を掴み、購入しました。これはやって正解でした。
昨年度の問題でいくつも同じ時事情報が書いてあったからです。
結局本番の試験ではあんまり学習したところは出なかった記憶があります。笑
また、国語の文章問題も出ました。私、国語なんて解き方知らなかったんです。
さすが偏差値43!
本を読んでどうやって解くのか研究しました。
1冊読んだだけであっさりわかって学生時代何をしていたんだと自分に腹が立ちました。
終盤の模擬試験でも、合格点は取れませんでした。
もう10月とかです。不安でいっぱいです。
それでも、勉強を続けた結果、過去問はどの選択肢が正解で、どこが間違っているのかまで正確に答えられる状態まで仕上げました。
多肢選択もどんな問題が来ても対応できる、記述も自分でピックアップしたところに自信を持っていました。
その結果、合格できました。186点だったと思います。
本当にギリギリです。
選択問題で点数があまり取れず、最後は記述の配点に救われました。
よかった。
受験を考えるあなたにお伝えしたいこと。
「最後まで走り切れば、結果は出る。」
途中嫌な気持ちになったり、挫折しそうになったり何度もしました。
それでもやろう!それでも続けよう!と走り続けました。
諦める理由やできない理由なんて考えなくても湧いてきます。
そうではなく、どうやったらできるのかを考え、結果が出るまで継続することを大切にしてみてください。
みんなそうやって進んでいます。
そして、最後は合格できているか結果を見に行こう!という気持ちで試験に向かったら大丈夫です。
皆様の挑戦する心を応援したいと思います。




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